ファンダメンタル分析

口座を作ってＦＸを実際にやってみよう。
と言いたいところですが、した準備もせずに
ＦＸに挑むと恐ろしいことが起きます。

分析して為替を予測しましょう。
私も勉強中の身、私なりの考えも
まとめてみました。

ファンダメンタル分析

為替レートを決定づけるものってなんだろう？
と突き詰めていくと、「通貨の需要と供給」です。
需要と供給を生み出すものには、貿易、投資、旅行など
様々な要因があります。これらを勘案してその変化を
予測することで、各国の動向を見極めようというのが
ファンダメンタル分析です。

小難しい書いていますが、円高の要因ってなんだろうな？
と考え行くと、ドルの価値が上がった時です。
ドルが欲しい人＞円が欲しい人　の状態です。
１ドル９５円で交換してくれる人
１ドル９０円で交換してくれる人
いたとしたら、為替ってどうなりますか？
海外から帰ってきて手元に１０００ドル持っていたら
誰と両替したいですか？
両替直前、いきなり１ドル９８円で両替してくる
人がいたらその人のところへいきますよね？
その攻め際の攻防をした結果が為替です。

って、ことは「海外旅行の客が多い５月の始まり」は
ドルが欲しいって人がたくさんいます。
東日本大震災のように、日本で生じた大災害の補てんを
するために、ドルを円に換えて損失を埋めたいって事が
多く起きれば、円高になります。

そのほかにも、海外の要人の発言や、テロなど
突発的なこと中央銀行の動向などキリがありません。
この手の情報を知っていれば、短期的な為替変動も
予測しやすいですよね。

この分析方法の利点は、為替の変動を生み出している
要因を把握できることです。
欠点は、為替変動を判断するために必要な情報が
多すぎる点です。世界中の動向なんて予測するは
不可能です。